思い川とは? わかりやすく解説

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おもい‐がわ〔おもひがは〕【思い川】

読み方:おもいがわ

【一】福岡県太宰府天満宮付近流れる、御笠川の上流。

【二】思い深く絶えることのないのを川にたとえていう語。

「—たえず流る水の泡のうたかた人に逢はで消えめや」〈後撰恋一

[補説] 書名別項。→思ひ川


おもいがわ〔おもひがは〕【思ひ川】

読み方:おもいがわ

宇野浩二による長編小説副題「あるいは夢みるやうな恋」。昭和23年1948「人間」誌に発表第2回読売文学賞小説受賞著者代表作一つで、芸者村上八重との20年以上におよぶ恋愛モチーフとする私小説


思い川

作者宇野浩二

収載図書昭和文学全集 3
出版社小学館
刊行年月1989.1

収載図書思い川・枯木のある風景蔵の中
出版社講談社
刊行年月1996.9
シリーズ名講談社文芸文庫



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