応永の乱と山名氏再興とは? わかりやすく解説

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応永の乱と山名氏再興

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 14:33 UTC 版)

山名氏」の記事における「応永の乱と山名氏再興」の解説

ところが、明徳の乱殺された氏清の遺児らを保護していたのは他ならぬ時熈であり、時熈は惣領として分裂した一族和解再結集努めている。応永6年1399年)に発生した応永の乱戦功をあげて、山名氏備後安芸石見の3か国の守護に任じられ今度大内氏対す最前線務めることになる.その結果明徳の乱からわずか8年で6か国の守としての地位回復したまた、山名時熈は幕政にも深く関与して6代将軍足利義教からは長老として遇された。だが、時熈が3男の持豊を後継者にしようとしたところ、将軍義教自分側近である次男の持熙を次期当主定めた上、その持熈が義教怒り買って追放後討たれると持豊が改め後継者決定されるという事件が発生している。

※この「応永の乱と山名氏再興」の解説は、「山名氏」の解説の一部です。
「応永の乱と山名氏再興」を含む「山名氏」の記事については、「山名氏」の概要を参照ください。

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