影法師とは? わかりやすく解説

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影法師【カゲボウシ】(草花類)

登録番号 第7044号
登録年月日 1999年 3月 16日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み 影法師
 よみ:カゲボウシ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 17日
品種登録者の名称 佐瀬
品種登録者の住所 千葉県東金市二之袋76番地
登録品種の育成をした者の氏名 佐瀬
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は「あずまの銀河」を自家受粉して育成されたものであり,花は青味紫色で,ぼかしがあり,小輪の切花向きの品種である。型はⅢ型草丈は中,茎長は長である。太さは太,剛直性は強,色は緑,主茎節数,節間長は中,分枝数は多,分枝着生位置上中である。形は狭卵円葉長及び幅は中,色は緑,厚さは中,着生角度は斜上である。花形漏斗状,花の直径は小,花蕾数は多である。花冠外面の色は青味紫(JHS カラーチャート8310),花冠内面底部の色は黄緑(同3311),先端部,中間部及び下部の色は青味紫(同8311)である。花のぼかしは有,覆輪は無,絞りは中である。花弁先端の形は凸形,そりはやや外曲~なし,波打ち程度は低,花弁長は短,幅はやや狭,数は5である。がくの形状筒状,裂片の長さはやや短,幅は中,数は5である。雌ずい及び雄ずいの形は正常,花柄太さ長さ及び折れ易さは中,花の香りは弱,開花早晩性は早である。「あずまの銀河」と比較して花冠内面先端部及び花冠内面中間部の色が青味紫であること,花弁先端の形が凸型であること,花弁長が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年育成者ほ場千葉県東金市)において,「あずまの銀河」を自家受粉し,その実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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