弾種と価格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/06 16:37 UTC 版)
1939年(昭和14年)8月、二十六年式拳銃実包を、紙箱つきで10000発生産したときの臨時予定価格は272円だった。 他に二十六年式拳銃空包がある。これは明治29年10月に完成した。
※この「弾種と価格」の解説は、「二十六年式拳銃実包」の解説の一部です。
「弾種と価格」を含む「二十六年式拳銃実包」の記事については、「二十六年式拳銃実包」の概要を参照ください。
弾種と価格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 16:33 UTC 版)
以下の弾種が存在した。 小銃および軽機関銃に対しては挿弾子で実包5発を纏めたもの3つを収めた台形状の紙函で供給され、重機関銃に対しては実包30発を一列に装した保弾板を収めた細長い紙函で供給された。各弾種の共通事項として、薬莢の材質は黄銅第二号。雷管体の材質は擬製弾を除き黄銅で、爆粉0.02gを装し錫箔を被せてあった。装薬は一部を除き無煙小銃薬を装する。また、弾丸の弾身は一部を除き鉛95%、アンチモン5%の硬鉛が使われた。 価格は昭和14年8月の臨時予定価格である。当時の物価と現在の物価の差は、おおよその目安として1,500倍程度である。 なお「兵器細目名称表」においては、弾薬の名称は「○○式○○銃弾薬(○○式)○○実包」、「○○式○○銃弾薬空包」という型式で呼称する。後に名称の簡易化を図るため、従来同一の弾薬でありながら銃毎に制定してあった弾薬の名称が、全て「六粍五銃弾薬(○○式)○○実包」、「六粍五銃弾薬○○空包」へと統一された。
※この「弾種と価格」の解説は、「三八年式実包」の解説の一部です。
「弾種と価格」を含む「三八年式実包」の記事については、「三八年式実包」の概要を参照ください。
- 弾種と価格のページへのリンク