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広瀬季彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 01:57 UTC 版)

広瀬 季彦
生誕 1875年10月3日
日本 京都府
死没 (1958-01-17) 1958年1月17日(82歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1897年 - 1926年
最終階級 陸軍少将
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広瀬 季彦(廣瀬 季彦、ひろせ すえひこ、1875年明治8年)10月3日 - 1958年昭和33年)1月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

京都府出身[1]1897年(明治30年)陸軍士官学校第9期卒業[1]

1918年大正7年)7月に京都連隊区司令官、1920年(大正9年)8月に陸軍歩兵大佐1922年(大正11年)8月に歩兵第50連隊長、1924年(大正13年)2月に第8師団司令部附を経て、同年4月に陸軍少将に昇進した[2]。その後、1926年(大正15年)3月2日に待命、同月22日に予備役に編入した[1][2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』621頁。
  2. ^ a b 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』145頁。
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」22頁。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



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