庭田長賢とは? わかりやすく解説

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庭田長賢

読み方にわた ながかた

公卿。重有の男。元名重賢、政賢。権大納言従二位出家して法名を祐紹とした。号は蒼玉院。贈内大臣延徳元年(1489)歿、79才。

庭田長賢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 03:09 UTC 版)

 
庭田 長賢
時代 室町時代中期 - 後期
生誕 応永26年 (1419年
死没 文明19年1月18日1487年2月20日
改名 重賢→政賢→長賢→祐紹(法名)
別名 蒼玉院贈内大臣
官位 正二位、贈内大臣
主君 称光天皇後花園天皇後土御門天皇
氏族 庭田家
父母 父:庭田重有、母:不詳
兄弟 長賢、日応、盈子
雅行朝子
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庭田 長賢 (にわた ながかた)は、室町時代中期から後期にかけての公卿権大納言庭田重有の子。官位正二位内大臣庭田家6代。後柏原天皇外祖父。号は蒼玉院贈内大臣

公卿で初めて蔵人頭を経ずに四位参議に昇進した。

官歴

注釈のないものは『公卿補任』による

系譜

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『諸家伝』巻10
  2. ^ 公卿補任


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