序章 大地の片隅の3つのかけら
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「マテリアル・パズル」の記事における「序章 大地の片隅の3つのかけら」の解説
全3話(単行本1巻) 辺境の村で暮らす少年、御風(ミカゼ)は「とんでもない脅威」に突如襲われた村を救ってもらうため、はるか東の絶壁に住むという『不老不死の3人の魔法使い』を訪ねる。そこで出会った魔法使いの1人、アクアに実力を認められ共に村へと向かうが、その途中、不死であるはずのアクアは、些細なきっかけから突然死んでしまう。 すると死んだアクアの体は瞬く間に全く別の人物、ティトォへと「存在変換」する。彼らは1つの身体に3つの魂を共有し、死ぬたびに魂が入れ替わることで、生き永らえ続ける存在であった。 彼らは自分達を罪人と呼び、大地を滅ぼさんとする「女神」を倒し、自分らが犯した罪を償うために、100年以上の時を生き続け、そして死に続けていると語る。 同じ頃、外界での「存在変換」を感知したことで3人の所在を突き止めた「女神」の配下が、3人の元へと迫る。ここに、不老不死の罪人達と女神との、大地の存在を賭けた戦いが、100余年の時を越えて始まろうとしていた。
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