幻の鍾乳洞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 05:00 UTC 版)
下帝釈の神石高原町永野にある鍾乳洞で戦後は殆ど忘れ去られていた洞窟。1993年に地元の有志によって再発見され整備された。入り口は50センチメートルたらずであるが、奥行きは長い。人の手が入っていないので、水流模様のフローストーン、つらら石、石筍(せきじゅん)といった造形が豊富に残されている。入り口から740メートルまでが確認されている。途中洞内で30メートルの梯子を登るなどの難コースであり小学生3年生以下は見学不可。見学希望者は、「交流施設・ながの村」までに事前連絡が必要で、ガイド付きの見学となる。
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