幻の「K-1」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 10:07 UTC 版)
「ペンタックス MZ-S」の記事における「幻の「K-1」」の解説
2000年のフォトキナに出展されたK-1(MZ-D)は、京セラの「コンタックス N Digital」と同型のフィリップス製600万画素CCDセンサーを搭載し、ペンタックス初のデジタル一眼レフとして市販化を目指して開発されていた。しかし、2001年に市販化すると非常に高価格となり市場性が低いとの理由で2001年10月に開発が凍結された。ダイヤル部を撮影者側へ傾けたデザインなどMZ-Sと共通のデザインが採用された。 その後、2015年にデザインや基本設計を新たにしてフルサイズ機の開発発表をし、2016年に「ペンタックス K-1」として発売された。
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