幻のRA109
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/07 04:17 UTC 版)
「ブラウン・BGP001」の記事における「幻のRA109」の解説
BGP001とは別に、本田技術研究所ではF1撤退発表後も栃木研究所において独自にシャシー開発を続行していたことが、後に明らかになっている。 後に公開された風洞モデルでは、ノーズ形状がBGP001の幅広ノーズではなく非常に細長い形状になっている他、エンジン排気口がBGP001よりもかなり前に位置している。またギアボックスについて「USD(Ultra Short Differential)」と呼ばれる超小型ディファレンシャルを開発していた他、当然ながらKERS搭載も計画されており、バッテリーはノーズ下に収容される予定だった。
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