常磐黄枦とは? わかりやすく解説

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ときわ‐はぜ〔ときは‐〕【×磐黄櫨】

読み方:ときわはぜ

サギゴケ科の一・二道端生え、地をはう出さない。高さ約10センチ倒卵形。春から秋、淡い紅紫色の花を開く。

常磐黄櫨の画像
撮影広瀬雅敏

ときわはぜ (常磐黄櫨)

Mazus pumilus

Mazus pumilus

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国それに東南アジアインド分布してます。田んぼの畔や湿った草原などに生え、高さは5~15センチほどになります根ぎわから数個でて、倒卵形またはさじ形で、縁には鈍い鋸歯あります。春から秋にかけて、ほとんど一年中淡い紅紫色唇形花を咲かせます。「ムラサキサギゴケ(M. miquelii)」に似ていますが、匍匐茎がなく花の色も薄いことで区別できます
ゴマノハグサ科サギゴケ属の一年草で、学名Mazus pumilus。英名は Mazus, Japanese mazus
ゴマノハグサのほかの用語一覧
コゴメグサ:  深山小米草
コシオガマ:  小塩竃
ゴマノハグサ:  大雛の臼壺
サギゴケ:  常磐黄櫨  白花鷺苔  鷺苔
ザルジアンスキア:  ザルジアンスキア・オウァータ

「常磐黄櫨」の例文・使い方・用例・文例

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