常磐村_(愛知県愛知郡)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 常磐村_(愛知県愛知郡)の意味・解説 

常磐村 (愛知県愛知郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 21:27 UTC 版)

ときわむら
常磐村
廃止日 1921年8月22日
廃止理由 編入合併
中村千種町東山村愛知町常磐村御器所村荒子村笠寺村呼続町八幡村小碓村西春日井郡六郷村杉村清水町→ 名古屋市
現在の自治体 名古屋市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
愛知郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,594
(1920年10月1日)
常磐村役場
所在地 愛知県愛知郡常磐村
座標 北緯35度08分55秒 東経136度51分39秒 / 北緯35.14869度 東経136.86094度 / 35.14869; 136.86094 (常磐村)座標: 北緯35度08分55秒 東経136度51分39秒 / 北緯35.14869度 東経136.86094度 / 35.14869; 136.86094 (常磐村)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

常磐村(ときわむら)は、かつて愛知県愛知郡にあった

現在の名古屋市中村区南部、中川区北部に該当する。村名は、常磐村の元となった3つの村に由来する。松葉村、柳森村は植物に関わる文字があることから常盤とし、岩塚村の岩より、「盤」を「磐」にしている。

沿革

現在の地名との関係

中川区と中村区とでは、境界を関西本線に合わせて変更している。おおよそであるが、常磐村のうち、旧・松葉村域と篠原、長良、四女子、小塚、七女子、本郷の各地区が中川区であり、旧・岩塚村と高須賀、烏森の両地区が中村区である。

学校

交通機関

  • 関西本線
    • 八田信号所[1]が開設されていたが、当時鉄道駅は設置されていなかった[2]

神社・仏閣

  • 八剣社
  • 神明社
  • 万念寺

その他

愛知郡には、常磐村と同じ読みの村、「常盤村」が、1876年から1889年まで存在した。後に合併で御器所村となり、現在の名古屋市昭和区となっている。

脚注

  1. ^ 名古屋市への編入後、1922年に八田信号場に変更。1928年に八田駅が開業
  2. ^ 近鉄名古屋線近鉄八田駅烏森駅が旧常磐村の村域内にある。しかしこれら2駅は、常盤村が名古屋市に編入された後の1938年に、関西急行電鉄の駅として開業したものである。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「常磐村_(愛知県愛知郡)」の関連用語

常磐村_(愛知県愛知郡)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



常磐村_(愛知県愛知郡)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの常磐村 (愛知県愛知郡) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS