師範学校伝習所
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1872年(明治5年)8月 - 大分県、福澤諭吉の提唱により大分小校および分校11校を設置公布。 洋式の小学校兼教員養成校 (学制準拠の学校ではなかった)。教員養成の修業期間は2ヶ月。 1874年(明治7年)1月 - 大分小校を廃止し、旧藩校跡に府内学校・師範学校伝習所を設置。分校11校は学制準拠の小学校となり、府内学校は大分市立荷揚町小学校の源流となった。 8月 - 師範学校伝習所開所 (伝習期間60日)。 1875年(明治8年)1月 - 第3回生徒募集で入所資格を満16歳-40歳とする。 5月 - 附属小学校を設置。 9月 - 教則を制定。伝習期間6ヶ月 (5級制) となる。 1876年(明治9年)2月 - 火災で類焼し光西寺 (現・大分市末広町) に移転。
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