左 (振付けグループ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/12 00:27 UTC 版)
現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。 審議の結果、該当する投稿以降の全ての版またはこのページ全体(すべての版)が削除される可能性があります。問題箇所の適切な差し戻しが行われていれば、削除の範囲は問題版から差し戻し直前の版までとなる可能性もあります。適切な差し戻しが行われていないと考えられる場合は、この版の編集や引用はしないで下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい(詳しくはこちらの解説をお読み下さい)。 該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。自分の著作物を投稿されていた場合は削除依頼を出されたらをご覧下さい。 審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。 (以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します。) |
左 (振付師) | |
---|---|
基本情報 | |
出身地 | ![]() |
ジャンル | 振付師、ダンサー |
活動期間 | 2013年 - |
公式サイト | 公式サイト |
メンバー | |
野口量 梨本威温 笹尾功 叶実花子 寺杣彩 |
![]() |
この項目では色を扱っています。 閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 |
左 (ひだり)は、日本の振付師ユニット。 アーティストやダンサーへのコレオグラフ(振り付け)を主に、各種のエンターテイメントと共に存在する「動き」のプロフェッショナル集団。
目次
メンバー
野口量(のぐち りょう)
振付師。ダンサー。1980年神奈川生まれ。無名(ウーミン)、WORLD ORDER(ワールドオーダー)のメンバーを経て、2013年3月に振付師を中心としたクリエイティブユニット 左(ヒダリ)を設立。
WORLD ORDERのチーフコレオグラファー(振付師)として数々の楽曲の振り付けを考案し、その整理された機械的な動きが世界の注目を集める。
2013年4月、日本人で初めてブラック・アイド・ピーズのウィル・アイアムから振り付けを名指しで依頼され、楽曲『#THAT POWER feat JUSTIN BIEBER 』にて実現。
UNIQLOのCM『MIX PLAY』振り付けを手掛けYouTubeでの動画再生回数は320万回を突破する他、 ミッシ ー・エリオットのMV 『Ching-A-Ling』 、マーティン・ソ ルヴェグのMV『C'est la vie』など海外アーティストへ手掛けた振り付け作品はいずれも世界的な評価を受け、言語や文化を越えた身体表現の独自なアイデアに定評がある。
上記作品には自身もアーティストとして出演し、圧倒的なオリジナリティを誇るダンサーとして世界的に活動している。 また、日本画家であり東京藝術大学学長を務めた平山郁夫氏を大叔父に持つ。
梨本威温(なしもと たけあつ)
振付師。ダンサー。1982年埼玉生まれ。ファッションと現代アートを主軸にしたPRエージェント HiRAO INCの創設メンバーとして7年間ブランディングに従事し、2011年にフリーの振付師としてキャリアをスタート。
[ウィル・アイアム『#THAT POWER feat JUSTIN BIEBER 』の振り付けを考案し、野口量、今井悠と共に 左 をスタートさせる。
2012年には松本潤(嵐)ソロ曲の構成 振り付けを手がけるなど、モノやコトを巻き込み絵を決めこんでいく振り付けに定評がある。
アイドル、ファッション、アートの最前線で尖ったアーティストらとの経験を元に、女王蜂『ストロベリヰ』MVや、フレンチレストラン『レフェルベソンス(ミシュラン一つ星)』のショートフィルムにおけるシェフの手の振り付けなど、動きの存在する所であればジャンルを問わず 目に効く振り付けを考案する。
GRINDER-MANタグチヒトシのアシストとしてWORLD ORDERのライブ演出チームに参加するなど、ある方向に極端に突き抜けたクリエイティブに対して、より旨味を引き出す方法を提案する。 自分自身で想像した 動き が現実に出来るのかを確認するために自身も多くのジャンルを踊りこなすダンサーである。
笹尾功(ささお つとむ)
振付師。ダンサー。1983年神奈川生まれ。日本屈指のロックダンスチーム SHUFFLE!!(シャッフル)のメンバーとして知られ、同グループの象徴とも言える「興奮をあおるステージング」のアイデアを豊富に持つ。
個人、チーム共に国内外のコンペディションやバトルでの優勝経験も多く、スーパーチャンプルやDANCE@TV、BloomなどのTV出演をはじめチュートリアルDVDの出版など、マスメディアがストリートダンスを扱う際のメディア露出も多い。
米 LAコミュニティとの親交も深く、リアルタイムでの西海岸カルチャーやエンターテイメントに明るい。 左 ではウィル・アイアム『#THAT POWER feat JUSTIN BIEBER 』のMVに出演した際におおくの振付けアイデアを提案し、5月に正式に左へチームイン。
叶実花子(かのう みかこ)
振付師/ダンサー。ジャネット・ジャクソンの代表曲となった”RHYTHM NATION”振付師アンソニー・トーマスから絶大な信頼を受け、彼の右腕として海外での経歴をスタート。
その後振付師 仲宗根梨乃との出会いを経てアシスト/共作を始める。
アメリカ、中国、韓国、と国境を越えて活動。とりわけアメリカでの活動はMV、コマーシャル、映画、ツアー、ラスベガスでのショー等多岐に渡る。 その間にも日本一時 帰国時には 左 との共作(FEMM / SKY FASHION SHOW etc)の他にAKIKO(振付師)の振り付け現場や 梅棒 公演などを精力的にこなし 、2014年6月に本帰国。同時に正式に左にチームイン。
偏りの無い豊富な経験と一流クリエイター達との経験を活かした制作スタイルに定評がある。 幼少時より、ミュージカル映画や宝塚歌劇団、舞台公演に頻繁に触れて育ち、日本と世界の音楽とステージパフォーマンスに興味を持つ。日本では自身のチーム「楊貴妃」「dealALL」として活動。ヒップホップにミュージカルやステージパフォーマンスのテイストを加えたスタイルが持ち味。
寺杣 彩(てらそま あや )
振付師。ダンサー。1987年東京生まれ。舞台芸術の中でも取り分け身体表現にフォーカスしたダンス作品を数多く発表している。
自身の主な作品は「朝ぼらけ」「れとろ」など、いずれの作品も受け手にストレスなく身体の面白い表現を差し渡すため、 一目で印象付くアイコニックな動きの引き出しを無限に持つ。
パフォーマンスユニット三体(さんたい)のメンバーとしても活動し、空間と時間の使い方にユニークなメソッドを実践、また評価されている。 左からの熱烈なラブコールにより5月に新たにチームイン。加藤みや子ダンススペースメンバー。
カンパニー作品の他、MOKK(村本すみれ)、冨士山アネット(長谷川寧)、タバマ企画(田畑真希)等の活動に参加。
沿革
2013年3月に、野口量(コレオグラファー)、梨本威温(コレオグラファー)、今井悠(トラックメイカー)の3名により “ヒト、モノ、オト、コトなどを「動かす(振り付ける)」ことによって引き起こされるリアクションをつくる集団” として発足。。2013年5月、メンバーとかねてから親交のあった笹尾功、寺杣 彩が正式にチームイン。2013年12月末、トラックメイカーの今井悠が脱退。2014年6月、海外より本帰国した叶実花子が正式にチームインし、現在の5名態勢となる(2014年9月現在)。
主な振付作品
オリジナル作品
- 左習作『残暑見舞い』HIDALI #1 “LATE-SUMMER GREETINGS”
- 左習作『敬老の日』HIDALI #2 “RESPECT FOR THE AGED DAY”*
- 左習作『クリスマス』HIDALI #3 “VERY MERRY CHRISTMAS!!”
- 左習作『バレンタイン』HIDALI #4 ” ST. VALENTINE’S DAY”
PV、MV
- Will.i.am – #thatPOWER ft. Justin Bieber M.V.(2013)
- FEMM - FAR EAST MENTION MANNEQUIN'S AGENCY SYNDICATE
- FEMM – Astroboy feat. Honey-B & W-Trouble (2014)
- FEMM – UFO “Short Ver.” (2014)
- FEMM – Wannabe (2014)
- FEMM – Kiss The Rain (2014)
- 嵐 - GUTS! (日本テレビ系土曜ドラマ「 弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ 」主題歌)
- FEMM – White Noise (2014)
- FEMM – We Flood The Night (2014)
- 嵐 - 誰も知らない(テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「死神くん」主題歌)
- FEMM – Kill The DJ (2014)
- FEMM – Party All Night (2014)
- FEMM – Fxxk Boyz Get Money (2014)
- FEMM – Girls Night Out (2014)
- FEMM – Dead Wrong(2014)
- FEMM – The Real Thing(2014)
イベント
- Opening Ceremony NY – Omotesando Launch Party Flash Mob (2013)
- Veuve Clicquot – Yelloween! Veuve Clicquot 2013(2013)
- 第43回東京モーターショー フォルクスワーゲン(2013)
- 「第一興商 LIVE DAM 踊ってみた!Ver.」にて B’zの『ultra soul』を担当(2013)
- Veuve Cliquot × FEMM @ ISETAN SHINJUKU(2014)
- TOMMY HILFIGER – OMOTESANDO 2nd ANNIVERSARY PARTY (2014)
- 「渋谷DEどーも」デジタルNHKを遊ぼう!コーナーに設置されたKinectダンスゲームの振り付けを担当(2014)
- 小学館 PRECIOUSの10周年イベント SKY FASHION SHOW feat GUCCI(2014)
- チームしゃちほこ - colors (2014)
コンサート
- 嵐 Live Tour 2013 “LOVE”にて下記楽曲のパフォーマンス 振り付け/構成
(CONFUSION、Intergalactic、Dance in the dark、モノクロ、アクセントダンス、FUNKY)
テレビ番組 、CM
- 第64回NHK紅白歌合戦 - 氷川きよし(2013)
- ドコモ - 新料金CM「カケホーダイ&パケあえる」(2014)
- 関東の生協「コープみらい」- CM「七夕ライトダウン」(2014)
- 嵐 - 「THE MUSIC DAY 音楽のちから 2014」2014年7月12日(土)放送分(振付、構成)
- IKEA「ベットを変えよう。パパ篇&ママ篇」CM(日常動作の振付)
脚注
関連項目
外部リンク
「左 (振付けグループ)」の例文・使い方・用例・文例
- 左足がしびれた
- その車は衝突を避けようとして左に折れた
- 左に曲がる
- 道路は左に折れている
- 彼の政治観はやや左寄りだ
- このまま行き続けて分岐点に来たら左の道を行ってください
- 封筒の左上の隅
- 道路は前方で左方向へ急カーブしている
- その選手は左へ急に方向を変えてタックルをかわした
- 天候が作物の収穫量を左右する
- そのビルの入り口は向かって左側にある
- 極左派
- そのボクサーは左手でフェイントをかけた
- 左から5番目の少年
- そのお母さんは自分の子どもの行動を見とがめて子どもに向かって指を左右に振った
- 左翼を攻撃する
- 運が大きく左右するゲーム
- 彼は私の左側に座っていた
- 母親は赤ん坊を左手に抱きかかえていた
- 私は試合で左ひざをけがした
- 左 (振付けグループ)のページへのリンク