川之江郵便局とは? わかりやすく解説

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川之江郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 07:26 UTC 版)

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川之江郵便局
基本情報
正式名称 川之江郵便局
前身 川ノ江郵便取扱所
局番号 61010
設置者 日本郵便株式会社
所在地 799-0199
愛媛県四国中央市金生町下分857-1
位置

北緯34度00分12.1秒
東経133度34分33.9秒
座標: 北緯34度00分12.1秒 東経133度34分33.9秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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川之江郵便局(かわのえゆうびんきょく)は愛媛県四国中央市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒799-0199 愛媛県四国中央市金生町下分857-1

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 川江郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 川ノ江郵便局(五等)となる。
  • 1880年(明治13年) - 川江郵便局に改称。為替取扱を開始。
  • 1881年(明治14年) - 貯金取扱を開始。
  • 1891年(明治24年)2月1日 - 川之江郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い川之江郵便局となる。
  • 1951年昭和26年)4月1日 - 電気通信業務を、新設の川之江電報電話局に移管[2]
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 余木簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継[3]
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1959年(昭和34年)3月9日 - 川之江市川之江町から同市金生町に移転。
  • 1959年(昭和34年)7月1日 - 上分郵便局から集配業務を移管。
  • 1963年(昭和38年)9月1日 - 電話通話事務および和文電報受付事務を、川之江電報電話局に移管。
  • 1960年(昭和35年)10月15日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1975年(昭和50年)7月 - 局舎新築落成。
  • 1984年(昭和59年)6月18日 - 川滝郵便局から集配業務を移管。
  • 1999年平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業川之江支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業川之江支店を川之江郵便局に統合。

取扱内容

周辺

  • 四国中央市役所 川之江庁舎
  • 四国中央市民会館 川之江会館
  • 紙のまち資料館
  • 丸住製紙本社・川之江工場
  • 国道11号
  • 金庄川

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和26年4月27日付官報(第7288号)電気通信省告示第六十四号
  3. ^ 昭和31年3月31日付官報(第8775号)郵政省告示第四百号

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