山村精一(山さん)の家族・関係者
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山村高子(町田祥子) 精一の妻。第11話で初登場。元々心臓が弱く、子供を授かるたびに流産を繰り返してしまう。刑事という職業柄、なかなか家にも帰れず、自身の見舞いにも来られない夫のことを心から理解し、また信頼していた良き“刑事の妻”だった。 第206話で持病が悪化し、帰らぬ人となる。 山村(秋元)隆(小椋基広) 精一の長男(養子)。高子の遠縁である秋元夫妻(演:清水章吾、今出川西紀)の子供だったが、実母が病死し、秋元も海外転勤となることから山村夫妻に養子として引き取られる。 高子の死後、かつて山村が追いつめた殺し屋(演:松山政路)から命を狙われたことをきっかけに松山在住の高子の母(演:赤木春恵)に預けられた(第234話)が、その義母も死去し、さらに高知在住の義妹に預けられたものの、彼女に懐かなかったことから、再び山村の元に戻ることになる(第308話)。 精一からは実子同然に深い愛情を注がれたが、第691話において今後の刑事生活の中で父親の責任を果たせないと悟った精一が、帰国していた秋元の希望に応じて帰すことを決意。奇しくも、初めて実父と対面したその日に、精一は帰らぬ人となった。 高田加代子(千野弘美) かつて山村が逮捕し、獄死した男の娘で、山村に人柄を信頼され、家政婦(お手伝いさん)として雇われる(第308話)。第321話、第333話、第371話、第452話、第453話、第552話に登場。第564話で、結婚を期に山村家を去った。 ふさ(町田博子) 結婚の為、山村家を去った加代子の後任のお手伝いさん。苗字は不明。第567話、第620話、第624話、第650話、第662話、第691話に登場。 有田(石橋蓮司) 山村の情報屋。粗暴ではあるが、根は純粋で子供好きの憎めない男。本ネタである時ほど金銭を要求しない。第212話、第241話に登場。
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