山名義徳とは? わかりやすく解説

山名義徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 20:28 UTC 版)

山名 義徳(やまな よしのり)は、江戸時代中期の交代寄合但馬国村岡領主。


  1. ^ 寛政重修諸家譜の立花家系図及び「柳川市別冊・図説立花家記」。兄・鑑通は藩主になった延享3年(1746年)から宝暦5年(1765年)は諱を鑑致と名乗っており、この間に一字拝領されたと思われる。
  2. ^ 豊貴が「義徳」と改名以降、山名持豊(宗全)世代以降通字であった「豊」の字に代わって、「」の字が山名氏嫡流家の通字として用いられるようになった。この字は山名氏の祖先にあたる清和源氏由来の字であり、創始者の山名義範をはじめ、山名氏一門でも一部の者が使用していたものである。
  3. ^ 「立花織衛家文書目録」参照。なお、資料番号はC-71-36-1とC-71-36-2


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