山名義数とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山名義数の意味・解説 

山名義数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 09:40 UTC 版)

 
山名 義数
時代 南北朝時代 - 室町時代
生誕 正平7年/文和元年(1352年
死没 元中8年/明徳2年12月30日1392年1月24日)?
主君 足利義満
父母 父:山名時氏
兄弟 師義義理氏冬氏清義継時義時治、氏頼、氏重、義数高義
テンプレートを表示

山名 義数(やまな よしかず)は、南北朝時代から室町時代武将守護大名

父は山名時氏。兄に師義義理氏冬時義など多数。

生涯

山名時氏の八男として誕生。

元中6年/康応元年(1389年)、六兄・時義が没して子・時熙が後を継ぐようになると、時義が惣領となったことに不満を抱いていた四兄・氏清と甥・満幸の自認が頂点に達した。

将軍・義満は、氏清と満幸に時熙、氏之の討伐命令を下し、氏清は義満の命令に応じて時熙を攻めて追放、恩賞として時熙の領国但馬を手に入れた。その後、義満は時熙、氏之を赦免し、元中8年/明徳2年(1391年12月に山名軍は京都に攻め入った(明徳の乱)。しかし、幕府軍の反攻により、氏清は討ち死、満幸は逃亡した。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  山名義数のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山名義数」の関連用語

山名義数のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山名義数のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山名義数 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS