屈底一家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:51 UTC 版)
「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「屈底一家」の解説
原作・アニメ共に登場するが、またずれ荘在住という設定はアニメのみ。原作では住人ではないが、便宜上ここに記す。 屈底 厚子(くつぞこ あつこ) 声 - 石川寛美 (第400話Cパート~)(2001年6月15日~) 18歳のギャルママで、205号室住人。その名の通り常に厚底靴を履いており、娘のアツミにも履かせている。みさえの子供に対する躾に感銘を受けたことから(アニメでは娘・アツミを助けてもらったことから)、みさえを「先輩」と呼んで尊敬している。原作では笑った表情をみせない。口癖は「ていうか」。 極度のスピード狂で、自動車の運転はかなり荒く、同乗した者の気分を悪くさせてしまう。娘とともにかなり身体が柔らかく、完全に前屈ができる。鳥の目が怖いようで、実家ではインコを飼い始めたため帰るに帰れないようである。結婚前にはスナックでアルバイトをしており、お酌が上手く、ひろしからは気に入られている。 アニメではまたずれ荘の住人であるため、原作より頻繁に登場している。 屈底 アツミ(くつぞこ アツミ) 声 - 杉本沙織(第400話Cパート~第1093話Cパート)(2001年6月15日~2021年8月14日)→不明 アツシと厚子の長女。2歳にして金髪にしていたり、「イケテル」が口癖であったりと、この年で既にコギャル化している。ひまわりと仲がいい。自分の言うことを聞いてくれないと鼻糞をつけてくる癖があるが、一度だけ寸前で厚子に見咎められ、慌てて口にした事もあった。 屈底 アツシ(くつぞこ アツシ) 厚子の夫でトラック運転手。名前のみの登場で姿を見せることはないが、たまにフルーツなどの特産品をまたずれ荘の自宅に送るらしい。中濃ソースが好物で、ウスターソース派の厚子と喧嘩になり家出されたが、謝罪メールを送って仲直りをした。
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