小館家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:09 UTC 版)
「碧の海〜LONG SUMMER〜」の記事における「小館家」の解説
小館祥子(おだて しょうこ) 演 - 杉田かおる 舞の母だが血はつながっていない。小館興産会長・小館裕一郎の娘。 舞のためを思い、小館興産の脱税を暴露。このことが、小館家・新垣家の運命を狂わせることに。 娘・舞が32歳になっても未だに航太への初恋を引きずり、仕事にまい進していることを案じ、結婚をせかしている。 勲が現在も美樹と続いているのではないかと、疑心暗鬼に陥った。 父・祐一郎に続き勲が病に倒れたが、退院後。穏やかな生活を取り戻す。 小館勲(おだて いさお) 演 - 板尾創路 舞の父。小館興産社長。 実は、舞の生みの母・上原綾乃(後述)の妹・美樹(後述)と不倫していた。 舅・祐一郎が倒れ、小館興産の実務を取り仕切ることになったが、未だに祐一郎へ伺いを立てねばならないため、不満を募らせている。現在、小館興産の経営状態が悪化の一途を辿っていることから、外部より経営コンサルタントを招致した。 祐一郎が亡くなり、ようやく自身の手で会社を経営できることになるが、志半ばで病に倒れた。 物語終盤、航太の恋人・麗香の父が沖縄県開発の仕事絡みで沖縄県議に贈賄工作を行っていたことを録音した、テープレコーダーを公表しない見返りに、沖縄から手を引くように告げた。 小館祐一郎(おだて ゆういちろう) 演 - 岩城滉一 舞の祖父。小館興産会長。 新垣晴雄(後述)に刺され、一命は取り留めたが舞が32歳になった夏、突然病に倒れた。 病床に臥せっている今でも、小館興産の会長としての影響力は健在。航太が再び姿を現した直後、容態が急変し他界した。
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