富士電機ホールディングス株式会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 06:40 UTC 版)
「富士電機」の記事における「富士電機ホールディングス株式会社」の解説
2003年10月 - 純粋持株会社制移行により、社名を「富士電機ホールディングス株式会社」に変更。電機システムカンパニーを既設子会社「富士電機システムズ株式会社」(FES)へ吸収分割で移管(電機システム部門) 機器・制御カンパニーを新設分割で「富士電機機器制御株式会社」(FCS)として分社(機器・制御部門) 電子カンパニーを新設分割で「富士電機デバイステクノロジー株式会社」(FDT)として分社(電子デバイス部門) 研究部門を既設子会社「富士電機アドバンストテクノロジー(旧 株式会社富士電機総合研究所)」(FAT)へ吸収分割で移管 2006年 - FES、熊本工場 操業開始 2008年 - 機器・制御部門を電機システム部門に統合、FCSをシュナイダーエレクトリックグループとの合弁会社に移行、「(新)富士電機機器制御株式会社」を設立。旧FCSは「富士電機アセッツマネジメント株式会社」となる(翌年にFESに吸収合併)。 2009年 - 東京国税局の税務調査で、2005年3月期から2008年3月期の税務申告について、約6億円の所得隠しを指摘される。FATを吸収合併し、研究部門を直営化。 2010年4月 - 事業セグメントを再編、エネルギー・環境事業へ注力(FESが事実上の中核)。9月 - 富士物流が富士電機グループから離脱。 2011年2月 - FESのメーター事業をGEとの合弁会社「GE富士電機メーター株式会社」に承継。
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