富士見櫓跡とは? わかりやすく解説

富士見櫓跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 02:56 UTC 版)

川越城」の記事における「富士見櫓跡」の解説

本丸御殿から南西直線150メートル道のりで約300メートルのところ、三の丸跡地である埼玉県立川越高等学校南側小高い丘が城内で最も高い位置にあたり、この地に三層富士見があった。川越城には天守はなく、宇都宮城清明同様に富士見天守代わりとなっていた。 正確な規模不明だ江戸末期慶応2年1866年)に川越城測量した時の記録によれば長さ八間三尺(約15メートル)、横八間 (約14メートル)あったと記されている。富士見名前の由来は、文字通り富士山望めたためである。現在は浅間神社御嶽神社建っている。

※この「富士見櫓跡」の解説は、「川越城」の解説の一部です。
「富士見櫓跡」を含む「川越城」の記事については、「川越城」の概要を参照ください。

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