宮崎勝太郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮崎勝太郎の意味・解説 

宮崎勝太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/30 05:29 UTC 版)

宮崎 勝太郎(みやざき かつたろう、1892年明治25年〉4月16日[1] - 1946年昭和21年〉7月12日[2])は、日本外交官。駐ルーマニア公使

経歴

愛媛県松山市出身[1]1916年大正5年)、高等文官試験と外交官及領事官試験に合格し、翌年に東京帝国大学法科大学法律科を卒業した[1]農商務省商工局、同臨時産業調査局に勤務した後、外務事務官に転じ、政務局第三課に勤務[1][3]。さらにイギリス大使館三等書記官、同二等書記官、外務書記官・欧米局第一課長、フランス大使館一等書記官、イギリス大使館一等書記官、トルコ大使館参事官を歴任した[3][4]1939年(昭和14年)、駐ルーマニア公使に就任し、翌年に退官した[4]

栄典

脚注

  1. ^ a b c d 大衆人事録 1937.
  2. ^ 外務省外交史料館日本外交史辞典編纂委員会『新版 日本外交史辞典』山川出版社、1992年、987-988頁。
  3. ^ a b 日本官界名鑑 1936.
  4. ^ a b 人事興信録 1941.
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

  • 帝国秘密探偵社編 『大衆人事録 第12版』帝国秘密探偵社、1937年。 
  • 日本官界情報社編 『日本官界名鑑 昭和十二年版』日本官界情報社、1936年。 
  • 人事興信所編 『人事興信録 第13版(下)』人事興信所、1941年。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮崎勝太郎」の関連用語

宮崎勝太郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮崎勝太郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮崎勝太郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS