宮ノ陣村とは? わかりやすく解説

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宮ノ陣村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 05:49 UTC 版)

みやノじんむら
宮ノ陣村
廃止日 1958年9月1日
廃止理由 編入合併
宮ノ陣村山本村久留米市
現在の自治体 久留米市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
三井郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,064
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1320頁、1955年)
隣接自治体 小郡町北野町、久留米市、佐賀県鳥栖市
宮ノ陣村役場
所在地 福岡県三井郡宮ノ陣村大杜
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宮ノ陣村(みやノじんむら)は、福岡県三井郡にあった。現在の久留米市の一部。

地理

筑後川右岸に位置し、西の端を新宝満川、東の端を大刀洗川が流れていた[1]

歴史

沿革

地名の由来

1359年(正平14年)征西将軍宮懐良親王が軍隊を整えた場所(現宮ノ陣神社)にちなむ[1]

経済

地主

宮ノ陣村の石橋茂平次は福岡県の大地主である[4]

交通

鉄道

教育

小学校

  • 1901年(明治34年) - 宮ノ陣尋常小学校開校[1]
  • 1911年(明治44年) - 宮ノ陣尋常高等小学校となる[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1319-1320頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』778頁。
  3. ^ 『官報』第3820号、明治29年3月27日。
  4. ^ 『日本現今人名辞典』い88頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年2月8日閲覧。

参考文献

  • 『日本現今人名辞典』日本現今人名辞典発行所、1900年。
  • 角川日本地名大辞典 40 福岡県。
  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目




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