宝台院別院とは? わかりやすく解説

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宝台院別院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 17:41 UTC 版)

宝台院別院
宝台院別院(2017年)
所在地 静岡県静岡市駿河区安居291
位置 北緯34度57分42秒 東経138度27分36秒 / 北緯34.96167度 東経138.46000度 / 34.96167; 138.46000座標: 北緯34度57分42秒 東経138度27分36秒 / 北緯34.96167度 東経138.46000度 / 34.96167; 138.46000
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1646年
開基 榊原照久
別称 照久寺
文化財 榊原家墓群
榊原清政の墓
榊原照久の墓
かしく坊の墓
観誉祐崇上人の墓
公式サイト 浄土宗金米山 宝台院別院
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宝台院別院(ほうだいいんべついん)は、静岡市駿河区安居にある浄土宗の寺院。本尊は阿弥陀如来

かつては向陽山照久寺という名前だったが現在は静岡市葵区常磐町2丁目にある宝台院の別院となっている。

徳川家家臣の榊原家菩提寺。

榊原照久の墓があり、その遺言により久能山東照宮に向かって建てられている。

歴史

※出典[1]

慶長十二年(1607年)榊原清政が死去。子照久が久能山城の守護を引き継ぐ

元和二年(1616年)徳川家康が死去。二代将軍秀忠が久能山東照宮を造営し初代神主に榊原照久を任命する。

正保3年(1646年)榊原照久が死去。当山が建立され埋葬された。以後榊原家菩提寺となる。

昭和六十年(1985年)徳川家菩提寺である宝台院と合併。

昭和六十一年(1986年)現本堂落慶し宝台院別院となる。

脚注

  1. ^ 宝台院別院ホームページ”. 宗教法人宝台院. 2023年8月24日閲覧。

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