定期昇給制度とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 程度 > 定期 > 定期昇給制度の意味・解説 

ていきしょうきゅう‐せいど〔テイキシヨウキフ‐〕【定期昇給制度】

読み方:ていきしょうきゅうせいど

毎年一定の時期賃金昇給する制度第二次大戦前から導入され年功賃金制度をなしている。


定期昇給制度


定期昇給制度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 15:47 UTC 版)

定期昇給制度(ていきしょうきゅうせいど)とは経営学用語の一つ。企業従業員の昇給を実施する際に、それを従業員の年齢や勤続年数を基準とすることであり、このことから毎年自動的に定まった金額へと昇給されていくような仕組みのことをいう。この仕組みというのは昭和初期から多くの日本企業においての昇給の制度として導入されてきており、企業の中には労働協約就業規則などでこれを定めているところも存在する。だが近年になってからは多くの日本企業は成果主義などといった事柄を取り入れるようになってきており、昇給というのは業績に応じて行われるようになっていることから、定期昇給制度を行わなくなっている企業が増加してきている。




「定期昇給制度」の続きの解説一覧



定期昇給制度と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「定期昇給制度」の関連用語

定期昇給制度のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



定期昇給制度のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本の人事部日本の人事部
Copyright © 2004- 2024 i.Q. Co., Ltd. All Rights Reserved.
独立行政法人 労働政策研究・研修機構独立行政法人 労働政策研究・研修機構
この記事は、各省庁等のデータを基に、(独)労働政策研究・研修機構が作成した「労働統計用語解説」を転載しております。厳密な定義については、各省庁等のホームページをご参照下さい。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの定期昇給制度 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS