官僚の覚せい剤使用(2019年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:21 UTC 版)
「覚醒剤」の記事における「官僚の覚せい剤使用(2019年)」の解説
2019年、キャリア官僚の逮捕が相次いだ。いずれも職場で使用した疑いが持たれている。 4月27日、経産省製造産業局自動車課課長補佐(28歳)が、覚醒剤(フェニルメチルアミノプロパン)約21グラムが入っていると知りながら国際スピード郵便を受け取ったとして、麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)、覚せい剤取締法違反(密輸・使用)などの疑いで現行犯逮捕。勤務先の机から注射器6本が押収された。覚醒剤は海外サイトを通じて個人で密輸し、ビットコインで代金を支払っていたという。 5月28日、文科省初等中等教育局参事官補佐(44歳)が、覚醒剤取締法違反(所持、使用)などの疑いで現行犯逮捕。勤務先から注射器数本が押収され、一部は使用済みで、小さなポリ袋に入った覚醒剤のようなものも見つかった。
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