安茂里小市
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安茂里小市一・二・三・四丁目(あもりこいち-)は、安茂里地域南西部の地区。郵便番号は380-0961。 東西方向に長い地区で、地区の北寄りを国道19号が東西に通り、南東端を信越本線が通る。北側は山林であり、南端を犀川が流れる。周囲は以下の大字・町と接する。 大字安茂里 大字安茂里西河原 大字塩生甲 大字安茂里犀北 安茂里小市 大字安茂里(犀川河川敷) 犀川の谷口に位置する。この地は、1611年(慶長16年)に丹波島の渡しが北国街道の犀川渡河として定められるまで、小市の渡しとして市村の渡し(現在の長野赤十字病院付近)とともに北国の交通を担ってきた重要な渡し(舟渡し)であった。現在渡しの付近には長野県道405号川中島停車場線の小市橋が架かっている。 地名の由来は諸説あるが、市村の渡しがあった市村(現 若里)に対して「小市」と名付けられたといわれている。 地区内の人口及び世帯数は以下の通り(平成25年1月1日現在)。 人口世帯数安茂里小市一丁目467世帯 1,312人 安茂里小市二丁目408世帯 1,089人 安茂里小市三丁目777世帯 2,117人 安茂里小市四丁目326世帯 701人 計1,978世帯 5,219人
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