安原町_(郡山市)とは? わかりやすく解説

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安原町 (郡山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 23:30 UTC 版)

日本 > 福島県 > 郡山市 > 安原町 (郡山市)
安原町
日本
都道府県 福島県
市区町村 郡山市
行政区 旧郡山
人口
2023年令和5年)10月31日現在)[1]
 • 合計 206人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
963-0666 [2]
市外局番 024[3]
ナンバープレート 郡山

安原町(やすはらまち)は、福島県郡山市大字である。郵便番号は963-0666[2]

地理

郡山市役所本庁所管の行政区である旧郡山地区に属する。北で阿久津町、北東であぶくま台、東から南にかけ横川町、西で横塚下舘野佐野良とそれぞれ隣接する。また北側の阿久津町、下白岩町境界にはあぶくま台に隔てられる形で当域の飛地(字金クソ)が存在する。概ね市町村制施行以前の田村郡安原村の流れを汲む地域である。市内東部の一級水系阿武隈川右岸流域の一角を主な範囲とする。川沿いの低地に田畑が広がり、その東側の山裾を南北に貫く福島県道73号二本松金屋線に沿う字安原を中心に集落が位置する。域内東側は丘陵地であり、山林が広がるほか、東西に貫く美術館通りに沿い郡山市立美術館が立地する。北東側の阿久津町、下白岩町境界部の高台はあぶくま台団地に伴いあぶくま台一~二丁目として分離新設された。芳賀に所在する郡山警察署芳賀交番、および堂前町に所在する郡山消防署本署がそれぞれ管轄にあたる。

河川・湖沼

一級水系阿武隈川水系
  • 阿武隈川

主な字

  • 向舘
  • 古屋敷
  • 安原
  • 谷津
  • 宮ノ後
  • 大谷地

歴史

  • 1879年1月27日 -福島県内における郡区町村制の施行により、旧守山藩領安原村が田村郡の村となる。
  • 1889年4月1日 - 町村制の施行により安原村が周辺11村と合併し田村郡巌江村が発足する。旧安原村域は巌江村の大字となる。
  • 1955年11月15日 - 大字白岩、下白岩、阿久津、横川、および上舞木の一部(現在の郡山市舞木町)と共に三春町から郡山市に分離、編入され、郡山市の大字となる。

世帯数と人口

2024年1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
安原町 104世帯 206人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 郡山市立東芳小学校 郡山市立郡山第四中学校

交通

道路

施設等

脚注

  1. ^ a b 令和6年郡山市住民基本台帳人口 (町字別・地区別)”. 郡山市 (2024年1月1日). 2024年6月18日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2024年6月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年2月13日閲覧。
  4. ^ 郡山市立学校一覧”. 郡山市. 2024年6月18日閲覧。

関連項目




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