宇気比神社(うきひじんじゃ)
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「阿児町立神」の記事における「宇気比神社(うきひじんじゃ)」の解説
西配にある、立神の鎮守。明治4年(1871年)までは日天八王子社と称した。宮座があり、ひっぽろ神事を継承する。1908年(明治41年)、神明社・熊野社・片上社・八幡社・神宮社・豊受社・須賀社・塩土社・立石神社・小山社・勝間社・鵜島社・秋葉社を合祀した。
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宇氣比神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 15:05 UTC 版)
坂崎の鎮守は小字水谷にある宇氣比神社で、江戸時代には八王子社と称した。江戸時代には若宮社、土宮神社、八雲神社、八幡社、弁財天社もあったが、1908年(明治41年)に宇氣比神社へ合祀された。旧磯部村内の産土神の中で唯一、坂崎のみ磯部神社に合祀されずに残ったため、多くの祭事や神事が継続されている。 祭礼に使う忌火はもみすり発火(溝を付けたヒノキの板に堅木の錐を2人がかりでもみ、その摩擦によって火を起こす方法)によって起こし、各家庭ではこの忌火を神棚に供える。もみすり発火は原初的な発火方法で、伊勢神宮で行われているロクロ錐による発火方法よりも古いものである。宇氣比神社の例祭は1月5日で、祷屋制により獅子舞や弓引神事を行う。 江戸時代には1月7日に若者が藁製の棒を荒神に供えた後、御手幣を括り付け、釜の墨を付けてそれを未婚の女性に塗る「山の神祭」、1月20日に「親取り子取り」を行う「フタエトリ」という行事があった。
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