学科棟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:51 UTC 版)
「久留米工業高等専門学校」の記事における「学科棟」の解説
機械・材料工学科棟 - 平成15年度の改修工事により、内部構造が大幅に変更された。教官室はガラス張りとなった。1階のホールには応接セットが置かれているが、主な使用者は学生である。かつては“オレンジホール”と呼ばれる憩いの場が存在したが、今では教官室となっている。 電気電子工学科棟 - 2006年10月に改修工事が行われ、機械・材料棟と似た構造となっている。ただ、部分的に旧さも見られる。 制御工学科棟 - 他の専門棟と比較して小さな建物で、周りを各学科棟に囲まれている。 生物応用化学科棟 - 比較的新しい、4階建ての建物。改修され、選択科棟と連結された。1階には貴重品用のロッカーが置かれている。また連結された選択科棟は、屋上にヘリポートがある(しかし事実上使用することができない)。 専攻科棟 - 専攻科生のみが使用するわけではないが、この名称が付けられている。建物の裏側には学生駐車場がある。 D教室 - 機械・材料棟と電気棟を繋ぐ部分に存在する講義室群。D1〜4の4つの講義室から成り立つ。一番広い部屋には200名程が収容でき、大学の大講義室のような構造になっている。 実習工場 - 生化棟から北側に位置する金属加工等の実習を行うための施設。高専発足時から長年使用されてきた加工機器から最新機器まで設置されベテランの教官、技師が居る。鉄の精錬の為の溶解炉(キューポラ型)など他校に無い珍しい実習室もある。
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