学園島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:36 UTC 版)
徳河財閥創設者・徳河創雲が、未来を担う若者に侍魂を教育すべく、トウキョウ湾沖の島を買い上げ、築き上げた学園都市。島の人口は、創設当初は約1000人だったが、土地拡張に比例して増え、現在は約10万人にも達しているが、この全員が生徒もしくは教師である。江戸時代風の町並みに路面電車や携帯電話などの現代文化が入り乱れ、電気・ガス・水道のライフラインは地下の地熱発電所をはじめとする施設で賄っている反面、食料をはじめとする物資は本土からの船便のみで賄っているため、船便が欠航すると全島民の生活が圧迫してしまう欠点がある。生徒一人一人に自立心を持ってもらうべく、校則により島内での生活は自給自足が義務付けられており、生徒達は島内で商売などをして働いている。島内での通貨は「エン」で、島内でしか使えないが、ごく一部だが本土でもインターネットショッピングでエンが使用できるサイトがあり、本土から商品を取り寄せる事ができる。「エン」の貨幣は1エン小判のみ。これはトクガワニウムという特殊金属で出来ており、金色に輝く小判状のものとなっている。お金の大事さを重量で知ってもらうためにあえて小判にしている。貨幣価値は1エン=1円。
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