妹尾芳太郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 妹尾芳太郎の意味・解説 

妹尾芳太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/07 14:05 UTC 版)

日本の政治家
妹尾芳太郎
せのお よしたろう
生年月日 (1898-03-07) 1898年3月7日
出生地 徳島県吉野川市
没年月日 (1969-01-19) 1969年1月19日(満70歳没)
出身校 徳島県師範学校
前職 徳島市長

第18代 徳島市長
当選回数 1回
在任期間 1947年4月7日 - 1948年7月1日
テンプレートを表示

妹尾 芳太郎(せのお よしたろう、1898年明治31年)3月7日[1] - 1969年昭和44年)1月19日[1])は、日本政治家徳島県吉野川市出身。

経歴

麻植郡山瀬町山崎(現在の吉野川市)生まれ。1917年大正6年)、徳島県師範学校(現在の徳島大学)を卒業。

師範学校卒業後、麻植郡山崎尋常高等小学校訓導、師範学校付属小学校訓導、三好郡加茂尋常高等小学校長、徳島県視学、徳島県学務部学務課長、美馬高等女学校長を歴任[1]

1939年昭和14年)に徳島市助役に就任。1947年(昭和22年)には公選により選ばれた初めての徳島市長に就任、1948年(昭和23年)まで務めた[1]

市長退任後は長崎県に行き、高田水産副社長などを務めた。1969年昭和44年)1月長崎市内で死去。

脚注

  1. ^ a b c d 『日本の歴代市長 第3巻』290頁。

参考文献

  • 『阿波人物志』原田印刷出版、1973年。
  • 『日本の歴代市長 第3巻』歴代知事編纂会、1985年。
公職
先代:
吉積文平
徳島市長
第18代:1947 - 1948
次代:
原菊太郎



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「妹尾芳太郎」の関連用語

妹尾芳太郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



妹尾芳太郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの妹尾芳太郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS