妖怪医術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:26 UTC 版)
「砂かけ婆 (ゲゲゲの鬼太郎)」の記事における「妖怪医術」の解説
縫合 腹に穴を開けられたり、バラバラに裂けたりした妖怪の体を糸で縫い合わせて復元する。 妖怪接着剤 アニメ第3作第2話「鏡じじい」で使用。鬼太郎が合わせ鏡に閉じ込められた上、その鏡を割られたが、この接着剤で破片を繋ぎ合わせた。さらに後述の妖怪エキスを吹きかけ、鬼太郎を元に戻した。 妖怪エキス(ようかいエキス) 同じくアニメ第3作第2話「鏡じじい」で使用。瓶入りの液体。鬼太郎が閉じ込められた鏡に対し、この液を口に含んで吐きかけ、鬼太郎を復活させた。 妖怪生命液(ようかいせいめいえき) アニメ第3作第20話「半魚人の恋」で使用。壺入りの液体。化けイカによって真珠に変えられた鬼太郎を元の姿に戻した。ただしすぐ元に戻らず、呪文と時間が必要だった。 眠り薬 「蛇人ゴーゴン」では強力な眠り薬を持参しており、鬼太郎の毛先に付けて髪の毛針を撃たすことでゴーゴンに注射して眠らせた。 アニメ第3作第22話「いじわる妖怪天邪鬼」では眠り草にイモリの粉とカエルの血の粉を混ぜて煎じた茶を天邪鬼に飲ませ、眠らせた。 若返りマッサージ(わかがえりマッサージ) アニメ第3作第44話「あの世からの使者 死神」で使用。死神の力で老化してしまった鬼太郎を元に戻した。原作「死神」では山彦が使った。第46話「妖怪大統領こうもり猫」では玉手箱の煙で自身も老化してしまったため、これを使うことはできなくなった。
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