太刀銘三条(名物三日月宗近)
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国宝、徳川宗家伝来品、東京国立博物館所有。詳細は当該記事を参照。
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太刀銘三条
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岐阜県不破郡垂井町南宮大社所有。鎬造、庵棟、小切先、反り高く踏ん張りがある。地鉄は小板目肌が約(つ)まり、地沸(じにえ)一面に付き、映り立つ。刃文は細微な沸出来の小乱れ、その間にやや長い尖刃現れ、足繁く入る、表裏に棒樋(ぼうひ)を掻き流し樋先上る。帽子は二重刃で匂口やや沈み、小丸にわずかに返っている。茎(なかご)は生ぶ、勝手下がりの鑢目を切り、佩裏(はきうら)の目釘穴の下に「三條」と銘を切る。長さ2尺5寸8分5厘、反り1寸5厘、元幅9分。昭和初期に赤坂町の実業家である矢橋亮吉から同社に奉納されたものである。重要文化財(1934年(昭和9年)1月30日指定)。同社は、毎年文化の日(11月3日)に一般公開している。
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