大谷5番砂留
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 14:37 UTC 版)
北緯34度30分18.8秒 東経133度16分18.2秒 / 北緯34.505222度 東経133.271722度 / 34.505222; 133.271722 (大谷第5砂留)上記ため池の左側を流れる渓流に沿って登った場所に存在する大規模な砂留で5段の石壁堰堤型形状。大谷東谷の大規模は6基の砂留のうち唯一全幅が石積になっている。標高280m。空が大きく開けており、開放感がある。左岸は「林道大谷線」に面しており、「林道大谷線」に登ることが出来る。5番砂留の上流側に進むと、近世になって作られたコンクリート製治水設備があり、直径1m程のコンクリート製の土管によって林道大谷線を超え、渓流は更に南に続いている。また5番砂留から「林道大谷線」を20mほど登ると、ほぼ土砂に埋まって堰堤上部の50cm程しか露出していない3基の砂留が、南側の沢に連続して存在する。 正面 左から 人物との比較。上方にある看板が林道大谷線 第5砂留の後方にあるコンクリートの治水設備
※この「大谷5番砂留」の解説は、「大谷砂留」の解説の一部です。
「大谷5番砂留」を含む「大谷砂留」の記事については、「大谷砂留」の概要を参照ください。
- 大谷5番砂留のページへのリンク