大統領当選後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:54 UTC 版)
「トミー・レメンゲサウ」の記事における「大統領当選後」の解説
2000年の大統領選挙でピーター・スギヤマ(英語版)と戦い、レメンゲサウは5596票(52%)を獲得し大統領に選出された。2004年11月2日に行われた大統領選挙では実業家のポリカープ・バシリウスと戦い、6494票(65%)を獲得し再選を果たした。 2001年4月の初来日以降、日本に頻繁に足を運んでいる。 2009年1月15日に大統領を退任、後任にはジョンソン・トリビオンが就任。 2012年11月6日の大統領選で現職のジョンソン・トリビオンを破り、再び大統領に返り咲き。2013年1月17日に第9代大統領に就任した。 2015年4月、天皇・皇后のパラオ訪問を前に、日本とパラオの関係について、「私たちの関係は単なるパートナーシップではなく、むしろ兄弟関係に近い。日本が兄で、パラオが弟です。両陛下の訪問は、両国のすでに親密な関係をさらに強固にするための象徴であり、素晴らしい機会となるでしょう」と述べ、訪問を歓迎することを表明した。2016年11月1日の大統領選挙で再選。 2019年10月21日に迎賓館赤坂離宮で安倍晋三内閣総理大臣と会談を行い、翌22日の即位礼正殿の儀に参列した。
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