大神宮神社とは? わかりやすく解説

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大神宮神社

読み方:ダイジングウジンジャ(daijinguujinja)

教団 神社本庁

所在 長崎県西彼杵郡琴海町

祭神 天照大御神

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大神宮神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/03 06:47 UTC 版)

大神宮神社

社殿(中央)と天神宮(左)
所在地 長野県佐久市大字岩村田字鼻顔4260[1]
位置 北緯36度16分19.17秒
東経138度29分15.64秒
座標: 北緯36度16分19.17秒 東経138度29分15.64秒
主祭神 天照皇大神[2]
社格 無格社[3]
創建 平安時代[2]
例祭 9月16日[2]
主な神事 #祭事参照
地図
大神宮神社
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大神宮神社だいじんぐうじんじゃ[要出典])は、長野県佐久市岩村田にある神社[1]鼻顔稲荷神社の上に鎮座。旧社格無格社[3]

祭神

祭神天照皇大神(天照大神)。日本皇室の祖神とされる伊勢神宮である。健康長寿・家内安全・五穀豊穣・商売繁盛・交通安全といった神徳があり、地元・稲荷町区において広く信仰を集める[2]

境内社として「天神宮」があり、文道の神・菅原道真をまつっている。学業成就・合格祈願のほか、書道・歌道・芸事の上達、除けといった神徳がある[4]

歴史

町中にある神明神社(左)と三宝荒神社(右)

平安時代創建。岩村田の寺社としては最古とされる。明治の初め頃までは現在の佐久市中央公園がある場所に鎮座していたが、移築された[2]。天照大神をまつる神明神社としては、岩村田の町中にもう1社存在する(神明神社、佐久市大字岩村田字中宿768)[1]。町内に2社存在するのは、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)をそれぞれ勧進したからであるという[3]

境内社「天神宮」については稲荷町天神堂地籍にあった仏堂の「天神堂」が明治初め頃に神式の「天神宮」としてまつられるようになったものである。「天神堂」に関する記述は古く鎌倉時代古文書にも見える[4]

祭事

脚注

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  1. ^ a b c 神社紹介 北佐久支部”. 長野県神社庁. 2017年11月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 稲荷町 大神宮神社 (案内板). 大神宮神社境内. 
  3. ^ a b c 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年2月20日、844ページ。
  4. ^ a b 稲荷町 天神宮 (案内板). 大神宮神社境内. 

関連項目

外部リンク



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