大型イカ釣り漁場
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ニュージーランド漁場は、昭和47年から操業し、平成元年まで政府間協定により漁獲割り当てを受けて操業してきたが、その後漁獲割り当てが消滅したため、ニュージーランドとの合弁船が操業している。漁場は同国の200カイリ水域内、南島の周辺海域。操業期間は12月から翌年5月までで、ニュージーランド・スルメイカを獲っている。 ペルー漁場は、平成2~3年に試験操業を行い、アメリカ大アカイカという大型のイカの漁場を開発し、ペルー200カイリ内の海域で操業。 フォークランド漁場は、昭和59年に出漁し、一時は日本全体のイカの漁獲量の半分近くを占めたが、その後アルゼンチン海域への出漁が可能になったため漁獲量は減少した。 アルゼンチン漁場は、平成4年から現地の会社との合弁により船籍を相手国に変え、操業が行われている。操業期間は2~8月。 このほかに、コスタリカ沖の公海、南西大西洋公海、北太平洋公海漁場でも操業。 |
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