大原庁舎の建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 07:58 UTC 版)
一方、西表島大原の庁舎は、当初、離島振興総合センターに隣接する町有地18,608m2に建設が計画されていた。 しかし、竹富町は2022年4月に、同地には文化振興・観光交流拠点施設(博物館)、町民ホール及び世界遺産センター(延べ床面積は4,055m2)を整備し、大原庁舎は離島振興総合センター前広場に建設することを公表。整備の時期についても、博物館、町民ホール及び世界遺産センターの整備を先行し2026年度の開館を見込むとした。また、2017年(平成29年)5月の「新竹富町役場に関する基本方針(案)」では3,000m2とされていた大原庁舎の延べ床面積も、行政機能を担う執務部分が300-400m2に縮小され、配置される職員は十数名人とされた。 ただし、同月に行われた竹富町長選挙では、博物館等の規模の適正化を訴えた候補が、現案での早期建設を訴えた候補を破って当選している。
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