大円筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/19 05:12 UTC 版)
大円筋 | |
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ラテン語 | Musculus teres major |
英語 | Teres major muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
肩甲骨下角部
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上腕骨小結節稜
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肩甲下動脈、肩甲回旋動脈
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肩甲下神経(C5、C6)
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作用 | 肩の内旋 |
大円筋(だいえんきん)は、上肢帯の筋である。肩甲骨の下角部から起始し、前外方へ向かい、上腕骨小結節稜に停止する。作用は、肩関節の伸展・内転・内旋である。神経は、肩甲下神経C5〜C7。
画像
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左肩甲骨の背側の面。画像一番下 赤い囲みで TERES MAJOR と書かれている所が、大円筋の付着部位。
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左上腕骨の前面。画像左上あたり 赤い囲みで TERES MAJOR と書かれている所が、大円筋の付着部位。
参考文献
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関連項目
大円筋と同じ種類の言葉
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