Tバー・ロウイングとは? わかりやすく解説

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Tバー・ロウイング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 07:19 UTC 版)

Tバー・ロウイング(T-bar rowing)は、ウエイトトレーニングの種目の一つ。主に広背筋上腕二頭筋三角筋後部・僧帽筋中下部・菱形筋などに刺激を与え、筋量・筋力を増加させるのに効果がある。背中の筋肉を意識し、腕の力で持ち上げないようにする。

スタートでは肩甲骨を十分にストレッチさせ、肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せながら持ち上げる。

Tバー・ロウイング(スタート)
Tバー・ロウイング(フィニッシュ)

具体的動作

ベントオーバー・Tバー・ロウイング

  1. Tバーのハンドルを肩幅よりやや広いオーバーグリップで持って立ち、前傾姿勢をとる。
  2. 息を吸いながらハンドルを引いていく。
  3. 肘が体側よりやや後ろまできたら、息を吐きながら元の姿勢に戻る。
  4. 2~3を繰り返す。

参考文献

  • 窪田登、『ウイダー・トレーニング・バイブル』、森永製菓株式会社健康事業部。

関連項目




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