多賀区
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廣嶺神社祇園祭に追随していた寛文年間には「木賊」練り子が従い、延宝年間には山車「木賊山」を曳いたが、21世紀現在は1908年(明治41年)に市内の一番町から伝習された獅子舞を奉じる。「川越獅子」と称された関東流のもので、老若2匹の雄獅子と1匹の雌獅子が競う。1914年(大正3年)8月3日の小浜公園の開園式や、1925年(大正14年)4月の京都市の都踊りに出場したほか、昭和期以降も各地の芸能パレードや第23回福井国体参加選手の慰安などに小浜市代表として出場している。 多賀区の所在は小浜市小浜多賀で、小浜地区の東に位置する。 世帯数及び人口は59戸・人口185人(2006年4月1日現在)。
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