多武峰少将物語とは? わかりやすく解説

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とうのみねしょうしょうものがたり〔たふのみねセウシヤウものがたり〕【多武峰少将物語】

読み方:とうのみねしょうしょうものがたり

平安中期物語1巻作者未詳応和961964初年ごろ成立か。藤原師輔(ふじわらのもろすけ)の八男高光出家して多武峰草庵を結ぶまでの経緯を、和歌交えて描いたもの。高光日記


多武峯少将物語

(多武峰少将物語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 13:19 UTC 版)

多武峯少将物語』(とうのみねしょうしょうものがたり)は、物語。1巻。高光日記とも。作者不詳。応和康保年間成立か。右少将藤原高光961年応和元年)8月多武峯に移り、草庵をむすぶまでを、藤原高光と少将敦敏の女)、愛宮)らとのあいだでかわされた和歌を中心に叙する。

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