外地からの参加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:51 UTC 版)
第二次世界大戦前は、日本領である台湾、朝鮮、満州租借地といった外地の学校も予選および全国大会に参加していた(春は台湾のみの参加)。1921年の夏の第7回大会に釜山商(釜慶高等学校)(朝鮮)、大連商が外地の学校として初出場していた。準優勝した例もあったが戦後、台湾・朝鮮・満州らは日本領では無くなったため参加がなくなった。 これまでの海外勢の戦績(決勝)開催年大会外地の学校結果対戦相手1926年 夏・第12回 大連商 準優勝 1-2 静岡中(静岡) 1931年 夏・第17回 嘉義農林(台湾) 準優勝 0-4 中京商(愛知)
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