売り上げ記録を塗り替え、アピタの復活へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 06:55 UTC 版)
「ポートウォークみなと」の記事における「売り上げ記録を塗り替え、アピタの復活へ」の解説
開業以降は当初の4日間で予算の2倍となる約6.56億円を売り上げるなど、当時の社内記録を塗り替えるほどの好調な滑り出しを見せる。勢いはその後も続き、1994年(平成6年)2月期末までの4か月間で売上高約55億円を上げ、年率換算では当時年間売上高が約95億円のアピタ桃花台店を抜き、事実上ユニーでは最も売り上げの多い店舗になる。その後も最盛期には年間約267億円を売り上げる、ユニーを代表する店舗へと成長した。また、岐阜店も開店から5日間で約5億円の売り上げを記録。当店と共に年間売上高が100億円を突破して「ユニー」の基幹店となった。 このように当店と岐阜店の好調さにより、1995年(平成7年)から再びアピタ業態の店舗開発が再開される。ただし、再開にあたっては“出店経費の抑制”が条件とされたことから、店舗面積1m2辺り約20万円と当店・岐阜店から比較すると約2分の1〜3分の1まで抑えたことになる。
※この「売り上げ記録を塗り替え、アピタの復活へ」の解説は、「ポートウォークみなと」の解説の一部です。
「売り上げ記録を塗り替え、アピタの復活へ」を含む「ポートウォークみなと」の記事については、「ポートウォークみなと」の概要を参照ください。
- 売り上げ記録を塗り替え、アピタの復活へのページへのリンク