坂口家詳細は「坂口平兵衛 (2代)#家族・親族」を参照宮本家
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“宮本氏”は日野郡俣野村から尾高町に移り住んだ。宮本氏は奈良県を本拠とし菅原姓で、柳生氏と同系の家柄である。戦国時代に村上新二郎元秀が因伯で活躍、但馬山名氏、周防大内氏、安芸毛利氏に仕えた。後に香原山城主となって、姓を福頼と改めた。元秀の次男吉蔵は、備後国小可郷の宮本に居住し、宮本を名乗るようになった。米子に出てからの商売内容は不明であるが、鉄や穀物に関わり、後には綿問屋もやったようである。安永2年(1773年)6月13日付、藩の「在方諸事控」に会見郡の日野川から境村までの間の繰綿取引について、陸運、海運とも、このたび米子町の宮本助右衛門、大谷角三郎両人を改め役に任命し、両人が規定の運上銀を取り立てて藩に支払いするように命じている。
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