地方私鉄へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 09:40 UTC 版)
一部の車両・もしくは車体は三岐鉄道(クハ2512・2513 → モハ150形155・156、西武所沢工場経由)、伊予鉄道(西武所沢工場経由=形態統一工事未施工車)、伊豆箱根鉄道へ転出、および譲渡された。このうち伊豆箱根鉄道大雄山線で使用されていたモハ151形・クハ181形は、1996年(平成8年)に営業運転を終了したが、その後も1両が事業用車コデ165として残存している。この車両は形態統一工事施工車(非公式番号ではあるが、元モハ2024→伊豆箱根鉄道モハ165)である。 1955年(昭和30年)から導入した5000系電車以降、相鉄の車両は20世紀中までは、ブレーキシステムや駆動方式といった走行設備が特殊なものを採用し続けたために、本系列以後の譲渡車は出ていない。
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