地下化後の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 17:04 UTC 版)
2013年3月23日より地下化された。地下化の時点では複々線完成前のため、現在の急行線ホームのみ使用しており、緩行線ホーム階は暫定的に通路として供用されていた。 引き続き、小田原線の複々線化のため、緩行線ホームを建設する工事が進められ、2018年3月3日の完成により当駅は上下2層式のホームを持つ駅となった。同日から3月16日までは各駅停車のみが緩行線、それ以外の列車が急行線を使用していたが、同年3月17日のダイヤ改正後は現行の区分に変更された。 なお、地下化当初は現行の急行線ホーム階が「地下3階」、将来の緩行線ホーム階は「地下2階」と呼称されていたが、複々線完成時に案内表示が変更され、急行線ホーム階が「地下2階」、緩行線ホーム階が「地下1階」とされた。また2018年3月17日のダイヤ改正時点では、始発 - 6時・0時10分 - 終電までの急行は全て緩行線ホームから発着していたが、2019年3月16日のダイヤ改正以降は急行線ホーム発着となっている。 2番ホーム(2013年4月20日) ホームにあるフルカラーLCD式の行先案内表示装置(2013年4月18日) 2013年時点の緩行線ホーム階(2013年4月20日)
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