国際的な紙の寸法の規格とは? わかりやすく解説

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国際的な紙の寸法の規格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 17:08 UTC 版)

紙の寸法」の記事における「国際的な紙の寸法の規格」の解説

A列B列C列ISO 216画定されている紙の仕上がり寸法国際標準である。ドイツ工業規格 DIN 476が基になっており、世界各国使われている。仕上がり寸法とはノートコピー用紙など、製品仕上がった紙の寸法である。 A列ならもとの大きさを「A0」、それを長辺半分したものを「A1」、更にA1を半分したものを「A2」という具合呼びサイズ下げていく際に長辺半分にすることにより縦横の比率白銀長方形)が同じ(つまり相似)になるように設計されている。しかし規格寸法は1mm未満端数出た段階でその端数値が切り捨てられるため、逆算単純に短辺を倍にすることによりサイズ上げていくと規格寸法数値誤差生じる。日本では「A1」を「A全」、「A0」を「A倍」と呼ぶことがある

※この「国際的な紙の寸法の規格」の解説は、「紙の寸法」の解説の一部です。
「国際的な紙の寸法の規格」を含む「紙の寸法」の記事については、「紙の寸法」の概要を参照ください。

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